スペインの不動産価格が2007年比で39.7%下落

バルセロナ本社の全国紙La Vanguardiaによると”スペインの不動産価格が2007年比で39.7%下落”とある。昨年末は9.2%の下落を記録した。以下記事の概略です。

今年はスペイン経済が上向きになっていく最初の年と言われています。賃貸物件向けの不動産は動きがでてくるとも言われていますね。ロバート キヨサキの金持ち父さん貧乏父さん実践の年かもしれません。



一番影響を受けたのが地中海沿岸地区で11.7%の下落、都心が11.5%そして首都及び大都市が11%となっている。年間平均下落率は6.3%で、バリアレス及びカナリア諸島では3.2%の下落のみとなっている。

2007年からの比較では地中海沿岸地区が47.2%下落しており、首都及び大都市、都心が43%、バリアレス及びカナリア諸島では29.7%の下落率となっている。

ちなみにこの統計データーを提供しているのはTINSAでここが住宅価格の価値を認定する公認機関で、住宅を購入する場合は彼ら(他にも認定機関があるかもしれない)の査定を受ける事が必要です。


コメント