大規模Sex Shopがバルセロナに登場。既にフランスとドイツでうまく行っているビジネスモデルを採用

フランス国境に近い街La Jonqueraで80m2始まったこのビジネスが発展し、バルセロナ市内で800m2で登場です。正確に言うと新しい開店の場所は以前はバルセロナ郊外で、今でも地元は”バルセロナ行く”事を”市内に行く”と言います)。


でなんでこのテーマかというと、金曜の夜なんでまぁいいか、というのりです。いやそうではなくて Barcelona Private Party というお品で市場調査をしていると、この記事が飛び込んできました。理由は”独身さよならパーティー”で利用出来るかもしれないという関連記事が呼び込んだようです。題目は「バルセロナ初めてのSex Shop スーパーマーケットが登場」です。でもおかしいな、Sex Shopは沢山あるのにどうして?がきっかけでした。

今回登場したスーパーマーケット型ショップの意味は大規模店といういみです。従来は100m2以下の小規模で一気に大型化した事になります。マドリット郊外の工場団地内にはこのような形式のビジネスはあるのですが、市内での開店は初めてのようです。既にオーナーのPhilipeは別の2つの街で500m2と700m2のショップを運営しており、成功に関しては自身があるようですね。一人当たりの平均購入価格は48Euro、そして入場する80%が女性かカップルです。

さらにフランスでは地方の500m2規模のショップの売上げは500-700K euro、パリだと1Mを超えます。ヨーロッパで一番進んでいるドイツではこの手のShopは170店舗あるそうです。

まとめはビジネスモデルを小規模から大規模店に変更、市場が男性向けから女性とカップルがリードするようになった事です。←分かりやすいでしょう。

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