キャリアーがタイアップして開発というのは、本当に実現可能のなのでしょうか?なんだか匂いがします。Forbes.com からのNewsです。
中国のゲームマーケットで見逃せないのがGoogle Playでないマーケットが大きく存在しているという事です。InMobでは中国進出キットを提供していて、よーく出来ていると思いました。
中国の携帯ゲームマーケットというと、i-modeが世界進出をしているとき、日本のゲーム開発会社さんといろいろお話しさせてもらいましたが、複雑すぎて、儲けの匂いがしませんでした。この構図は90年代に商社に勤務していた時の一般中国ビジネスと似ていました。とにかく相手にたくさん儲けさせてあげないとだめなのです。
さてこの記事のびっくりは以下のところです。
The average revenue per paying user in China increased from $26.72 in Q1 2013 to $32.46 in Q1 2014. In comparison, ARPPU in the U.S. improved from $19.52 to $21.60 during the same period.
このARPPUがUSD32とありまあす。これはぐっときました。(ARPUではないですよ。ネットサービスなどにおける、有料会員一人当たりの平均月間売上高。無料サービスと有料サービスが混在しているようなサービスにおいて、有料課金を行なっている利用者が一ヶ月当たり平均でいくら使っているかを示す値のことです。)
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