OperaがOP向けのアプリストアーを販売開始

キャリアー向けのアプリストアーがOperaから提供され始めました。これは月額課金モデルによる、取り放題方式です。


市場にはキャリアー向けにアプリストアーを提供している3rd partyは複数社あります。基本的な特徴は、月額課金モデルによる取り放題です。取り放題って魅力的ですね。そして共通したマイナス事項はHot アプリが欠けているということです。これはアプリの過去資産を利用して大きな数字のアプリ保有数を公表していますが、ほとんどがPaid App時代の資産。現在の大きな流れであれるF2Pには対応仕切れていません。どういう事かというと取り放題なのにIAP(ゲーム内課金)で追加料金を取られたりします。キャリアーもしくはPF提供のSDKを入れたりしなくてはいけないので、アプリ開発者はこれもいやがりますね。という事で、基本的には過去資産を有効利用して、多数のアプリを用意して、ユーザー数が十分に増えてくると、人気のあるアプリ開発者が考えを変えて対応してくれるだろうというビジネスです。またi-mode時代と一緒で、キャリアーがアプリの周知度に影響力を強く持っています。アプリが周知され無ければ、DLされませんから、売上げがあがりません。新たな関係構築が必要になってきますね。

追記ですがPremium Appというと高級感のある立派なアプリのように聞こえますが、実は有料アプリのことを称してPremium Appと言います。これは無料と有料アプリの世界の時に、有料というのでは聞こえが悪いので、Premiumと呼び、いつの間にかそのまま定着しました。

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