学校への意見書 / 本当に「早寝早起き」は必要か

バルセロナの日本人学校は非常によろしい。がさらにpower upしてもらいたいとつくづく思っている。でいつも気になっている事を一つだけだが、記してみたいと思う。それは長期お休み前の注意事項としてある、「早寝早起き」だ。子供達にとって長期の休みは凄いク楽しい。が学校や親は、2つの点についてうるさく言う。宿題とこの「早寝早起き」だ。宿題はともかくとして本当に「早寝早起き」はうるさく言う必要があるのだろうか?それは違うと思う。

真の課題は、これらの休みの期間を利用して何を得たいかによる。子供達には休み前に計画をしっかりたたせ、実現の為には何が必要かを問う事だ。その中で宿題や早寝早起きが出てくる事だろう。子供達の自立性を助けることが出来る。

その一方、基本的な考え方は習慣から養われるのは正なる考え方。従ってバランスが必要になる。自由を無条件に与えるにはまだ早いということだ。

昨秋は読書奨励があった。もともと本は読んでいたように思えたが、子供もの前で本を読むようになると、確かに子供達もさらに本を読むようになった。親が見本となれば良いのか。すると早寝早起きもそうかも。但し、自分自身の経験から言うと、この点は関係がないように思える。

コメント