オートリプライのカスターサービスで感動するメールの例 Strikingly.com

 地元に根付いたビジネスということで、Personal Defence Classes for Women in Barcelonaを企画中。面白そうでしょう。GoogleのPlannerで調べると、関連key wordで桁以上の検索があるようで、ニーズはあるみたいだ。もともとの発想は、「学んだことのアウトプットをしよう」からきていて、地元社会に貢献できる事を、出来る範囲でしようと言うことに、空手の先生たちとのoff会でそうなった。

 でサクッとイメージ作りで1ページWEBを作ったりして、色々プランを詰めているところだが、ランディング・ページとなるこの1ページがのトップ部分がもう一つ。このリンク先を見てもらうとわかるのだけど、http://defensapersonalbarcelona.strikingly.com/ 入力フォームのサイズが小さいだよねー。

 そこで、Strikingly.comと言うNY生まれの有料のWEBサイト簡単作成サービスを大変気に入って利用しているのだけど、もう一つということで、早速連絡してみました。以前にも何度も技術的なことで問い合わせをした時も、その対応に「感動」を覚えた神サービスだけど、今回はスタイルに関する問い合わせだからどうかなって。


 すると、自動返信メールが届くのだけど、ここまで当たり前じゃない。でもここから先が違うんだ。内容が、「もっと詳し教えろ」なんだけど、この英文がイケすぎて、本当にこいつらすごい。すべてのサービスがこのようなトーンと内容で問い合わせのお客さんに返信したら、どんな平和な世界になるのだろうと思うぐらいだ。堅すぎず、柔らかすぎず、でもポイントがあってCTA(Call to Action)もある。Globalを目指す日本企業にとって、トラブル時のメールは開封でさえ気が重いものだ。エンジニアーからは「もっと情報をとってこないと対応できない」と怒られること日常茶飯事だし、かといってお客さんは怒っている上に、英語だし... よくあるパターンでしょう。そんな時はこのメールを見習って、一時回答を自動返信にしておくと良い。追加の情報を得るための24時間の猶予がついてくる、全くの魔法のメールだと思うよ。

 追加で説明すると、このStrikingly.comのサポートチームがすごいのは、いつでも、"I"が中心ではなくて、"You"が中心のメール対応をしてくれるんだ。どれだけチームの教育がすごいのだろうか?そして返信内容も素晴らしい。きっと類似したサービスはたくさんあると思うけれど、信頼できるサービスは少ないと思う。そしてStrikingly.comは間違いなく、スバラらしいサービスだ。David you've done a great Job!!! (DavidはStrikingly.comのCEO)






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