リンクトイン積極利用にはSSIは非常に便利

 リンクトインは求職サイトではなくて、ビジネス開発の必須ネットワークというのがスタート地点だとすると、SSI (Social Selling Index) を理解するのが良いと思います。SSIは2015の8月にLinkedInがリリースした無料のツールです。リンクトインの、例えばプロファイルの点数を付けることはツール無しでも可能ですが、定量的ではないので、どうしても感覚になります。それをSSIによって定量的に判断することができます。例えばこれは私のSSIです。(SSIは自分のしか見ることができません)


 現時点は80点が私のスコアーになります。登録してある業界(industry SSI Rank)におけるこの点数はTOP 1%ということですので、わかりやすく言うと私のLinkedInでの活動はトップクラスということになります。次のNetwork SSI Rankは自分のネットワーク内でのランクになります。ここではTop2%ですから、自分の業界と比較して、自分のネットワークはLinkedInでの活動がもっとActiveということがわかります。

 トップクラスがどのような意味があるかは、私自身もう少し塾考する必要があります。Personal Brandingの観点からわたしはSSIを利用することにしています。SSIはLinkedInが作ったものですから、当然彼らの価値観を基本にしています。点数は参考値であり、絶対値にはなり得ないのです。 私にとってはあくまでの相対値としての理解です。

 80点の採点内容についても、4つの活動について個別に評価してくれます。ここでは最後のBuild Relationshipsは満点となっています。各々の内容については別の機会に描いてみよと思います。LinkedInは詳しい説明を英語ですがVideoで説明してくれています。これらを参考にして、自分なりに理解する必要があります。

 私はSSIの存在を2018年2月にAlexから教えてもらうまで知りませんでした。ですので、それまでの活動は自分の常識を使っていました。様々なプロフェッショナルが、多くのアドバイスをして、それを慎重に選んで利用して来ました。その当時のスコアーが78点でした。SSIは毎日変わります。活動をしない週は70点まで落ちたこともあります。ですので、点数の上下に喜憂するのではなく、活動内容に一定感があればスコアーは落ち着くはずです。

 SSIが低いことで落ち込む必要はないと思います。SSIの良いところは現状を教えてくれることです。私の生徒の中には短期間でSSI値が20程上がりました。プロファイルをあげるテクニックを教えてあげたら良くなったのです。ですので逆にいうと点数が低い人は比較的簡単に上がります。どのようにしたらが上がるかはまた別の機会に述べたい思います。

 この数値を見てお誉めを頂くことがあります。「どうやったら数値が上がるのですか」と?また「どの位時間を使っているのですか?」が一番多い質問かも知れません。ほぼ毎日見ているのは確かですね。それ以外にはこれといったテクニックを使ってはいません。あえて言うと「自分と友人を気にかける」ことでした。知らない人からの招待を無制限に受け入れることは未だにしていませんし、Likeの連発もしません。

 私のクラスでは、自分の経験をわかりやすく説明すると同時に、考え方の基本を共有するようにしています。短期中期そして長期で結果を見えやすくする努力をしています。ショウ的な要素より、視覚的にそして感情的に分かりやすく、平易な言葉を使っています。そのおかげで、最近は結果が出た複数のお客様からお祝いの言葉を頂くことが続きました。これは本当に嬉しいことです。

 (約1500文字です。30分でと思ったのですが、1時間かかってしまいました。)

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